「痩せ」に必須!ビタミンB1とは

こんにちは!

北千住駅から徒歩3分、女性専用パーソナルジムPeili【ペイリ】の竹田です。

今日のテーマはビタミンB1です。

「〇〇はビタミンB1が豊富」「ビタミンを取りましょう」

と言われるのをよく耳にしますね。

皆様、このビタミンB1が一体ダイエットとどんな関わりがあるのかご存じでしょうか?

炭水化物、脂質、タンパク質だけでなく、ビタミンB1がダイエットに欠かせない理由を皆様にお伝えしていきます。

糖質代謝のサポート役

食事から摂取された糖質は、酵素の働きによって分解されてエネルギーに変わります。

この酵素を働かせるために必要な補酵素の役割をするのが、ビタミンB1なのです。

つまり、糖質をエネルギーに変えるにはビタミンB1が必要不可欠なのです。

普段、甘いものや炭水化物を多く摂取する人はぜひ取り入れて欲しい栄養素です。

なかなか痩せない、疲労回復が遅いと感じる人はビタミンB1の摂取量にも着目してみましょう!

神経機能を正常にしてくれる

中枢神経や手足の末梢神経の働きをコントロールするとき、脳は大量のエネルギーを必要とします。

脳のエネルギー源はブドウ糖という糖質

ビタミンB1が糖質の代謝を助けることで、脳にエネルギーが行き渡り、神経機能を正常に維持することができるのです!

ちなみにビタミンB1が不足すると、糖質の代謝が悪くなるため、エネルギー不足による疲労感やイライラなどが起こります。

どんな食品に入ってるの?

ビタミンB1は、豚肉魚介ぬか胚芽にたっぷり!

豚肉は特に赤みに多く、魚介ではうなぎ、たらこに多く含まれます。

穀類ではぬかや胚芽に豊富なため、玄米や胚芽精米などのあまり精製していない食品に多く含まれます。

効果的な食べ方

ねぎ類、にら、ニンニクに含まれるアリシンという香り成分は、ビタミンB1と結合すると血液中に長く留まる性質があります。

そのため、これらの食品と一緒に摂ることで、摂取したビタミンB1が排泄されるのが抑えられ、ビタミンB1を長時間利用することができます。

私たちが普段食べている白米を玄米に変えるだけでも、ビタミンB1を日常的に摂ることができますね。

※ビタミンB1は水溶性ビタミンのため、水洗いしすぎるとせっかくのビタミンが流出してしまうため、なるべく手早く洗いましょう。

いかがでしょうか、より具体的なビタミンB1の効果がわかると、もっと積極的に摂らなければと思いますよね。

ダイエットや健康面においても、3大栄養素だけでは、食べたものが効率よくエネルギーになってくれません。

食べた糖質を効果的にエネルギーに変えて燃焼していくためも、ビタミンB1は欠かせませんので、ぜひ積極的に食事に取り入れてみてください。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

投稿者プロフィール

女性専用パーソナルジムPeili TAKEDA
女性専用パーソナルジムPeili TAKEDAオーナー兼トレーナー
前職は女性警察官。
大手女性専用ジムを経て、北千住駅から徒歩3分圏内に女性専用パーソナルジムをオープン。
・NSCA−CPT(米国パーソナルトレーナー資格)保持
・日本肥満予防健康協会認定JOPHダイエットアドバイザー保持
・TRXサスペンショントレーニングコース受講
・MGAストレッチスクールのベーシックコース受講