食事制限による疲労感を解消する方法
こんにちは!
北千住駅から徒歩3分、女性専用パーソナルジムPeili【ペイリ】の竹田です。
食事制限を始めてから、疲労が溜まりやすくなったり、だるくなってしまった方を見かけます。
その原因は、糖質不足もありますが、他にも様々な要因が重なり合って発生します。
疲労やだるさは体がどんな状態になっているのか、どうしたら解消できるかみていきましょう。
活性酸素が過剰発生
初めて聞くような言葉が出てきましたね。
働きすぎや睡眠不足、ストレスなどで、私たちは肉体的な疲労や精神的な疲労を感じます。
その原因のひとつとしてあげられるのが「活性酸素」です。
活性酸素とは、体内に取り込まれた酸素の一部が変化したもので、他の物質を酸化させてしまう力が強い酸素のこと。
活性酸素は、細菌やウイルスを攻撃する働きなど、免疫機能で重要な役割をもっています。
しかし、老化や過労で体の機能が低下して体内に過剰に増えると、正常な細胞も攻撃してしまい、その結果、疲労や老化の原因になるのです。
どうすればいいの?
疲労は思考力や注意力、体力を低下させるだけでなく、免疫力も弱めてしまいます。
そうさせないためにも、事前に対策をとっていきましょう。
疲労回復の基本は、睡眠、栄養のある食事、そして運動です。
炭水化物、脂質、タンパク質の三大栄養素とともに、それらの代謝に欠かせないビタミンやパントテン酸もしっかり取りましょう。
運動不足も疲労蓄積に繋がりますが、過度な運動も疲労の原因になります。
筋肉の合成を促すアミノ酸やクエン酸の摂取も疲労回復に効果的でございます!
そして、ここで積極的に取りたいのが、活性酸素から体を守る働きのある「抗酸化作用のある栄養素」
代表的な栄養素は、ビタミンCや鶏胸肉に含まれるイミダゾールジペプチドがあります。
イミダゾールジペプチドとは!
2つ以上のアミノ酸が結合したペプチドで、鳥類や魚類を含めた動物の筋肉に含まれています。
身近な食品では、鶏むね肉、マグロ、カツオに多いです。
渡り鳥は翼の付け根に疲労を溜めにくくするイミダゾールジペプチドを多く含むため、長時間飛び続けることができるのです!
高齢者の脳の老化を抑えることが期待されている成分でもあります。
疲労回復におすすめな食材
・レバー
ビタミンB群たっぷりでエネルギーチャージ効果の期待大
・豚肉
ビタミンB1を多く含みます。赤みがおすすめ!
・そば(8割蕎麦、十割蕎麦)
ビタミンB1、B2が多く、ダイエット向きでもある
・レモン、グレープフルーツ
ビタミンCやクエン酸の補給にどうぞ
・赤ピーマン
緑のピーマンよりもビタミンCが多く、強い抗酸化作用がある
・鶏むね肉
アミノ酸、抗酸化作用のあるイミダゾールジペプチドが豊富!
食事制限を始めて体がだるくなった方、普段から疲労が抜けにくい方はぜひオススメ食材を日常の食事に取り入れてみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
投稿者プロフィール
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前職は女性警察官。
大手女性専用ジムを経て、北千住駅から徒歩3分圏内に女性専用パーソナルジムをオープン。
・NSCA−CPT(米国パーソナルトレーナー資格)保持
・日本肥満予防健康協会認定JOPHダイエットアドバイザー保持
・TRXサスペンショントレーニングコース受講
・MGAストレッチスクールのベーシックコース受講
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