大豆製品で健やかな体を作ろう!
こんにちは!
女性専用パーソナルジムPeili【ペイリ】の竹田です。
本日は、植物性タンパク質の効果や栄養についてお話ししていきます。
栄養豊富な植物性タンパク質
食品に含まれるタンパク質は、人の体内で働く生体タンパク質の材料として、とても大切な栄養素です。
しかし、動物性食品のタンパク質は代謝の過程で人体にとって有害なアンモニアを多く発生させると言われています。
アンモニア自体は肝臓や腎臓で無毒化されて体外に排出されますが、動物性タンパク質を多く摂ることで肝臓や腎臓を酷使して体に大きな負担を与えてしまいます。
そのため、タンパク質を選ぶ際は植物性をメインに摂れるのが望ましいです。
大豆製品の効果
大豆はマグネシウムや亜鉛などのミネラルを多く含みます。
カルシウムとマグネシウムのバランスも理想的である上、女性ホルモンに似た大豆イソフラボンのほか、大豆オリゴ糖、大豆サポニン、大豆レシチンに食物繊維と、まさに栄養素の宝庫といえます。
大豆そのものに加えて、豆腐や納豆、湯葉、きな粉などの大豆製品は、健康長寿を支える食習慣の柱となる存在です。
豆腐
大豆の搾り汁に凝固剤としてニガリを加えて固めた大豆加工食品。
木綿豆腐の方が水分が少ないため、栄養成分が高くなります。
納豆
納豆菌による大豆発酵食品で、一般的には糸引き納豆を示します。
酵素の一つであるナットウキナーゼには血液をサラサラにする効果があります。
きな粉
大豆を粉末にしたきな粉は、大豆丸ごとの栄養を摂ることができる食品。
お菓子だけでなく、和物など毎日の料理にフル活用してみましょう。
味噌
味噌は、大豆などに塩と麹を加えて作られる発酵食品。
和食の調味料の基本「さしすせそ」のうちの「すせそ」(酢・醤油・味噌)は発酵食品です。
大豆そのものに含まれ腸内細菌の餌にもなる大豆オリゴ糖や、女性に嬉しい肌の保湿効果をもたらすグルコシルサラミド、味噌ができる時に作られ、がんを抑制する働きのある腸内細菌を増やすイソマルトオリゴ糖など、健やかさを保つ有用な成分が豊富に含まれています。
味噌は大豆と発酵食品のメリットを同時に得ることができる、日本人のソウルフードです。
日常の食事でタンパク源がお肉に偏っている方は、ぜひ大豆製品を取り入れてみてください。
投稿者プロフィール
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前職は女性警察官。
大手女性専用ジムを経て、北千住駅から徒歩3分圏内に女性専用パーソナルジムをオープン。
・NSCA−CPT(米国パーソナルトレーナー資格)保持
・日本肥満予防健康協会認定JOPHダイエットアドバイザー保持
・TRXサスペンショントレーニングコース受講
・MGAストレッチスクールのベーシックコース受講
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