太るだけじゃない、加工肉の真実!
こんにちは、北千住駅から徒歩3分、走れば1分の女性専用パーソナルジムPeili【ペイリ】の竹田です。
ダイエットをしている方なら避けているかもしれない「加工肉」
実はこの加工肉、ダイエットだけではなく健康面でもオススメではないんです!
今回は
を学んでいきましょう。
もし、日常で
揚げ物は避けているけど「加工肉」は食べている!
そんな方がいましたら、今回を機に「揚げ物以外の食材選び」にも意識を向けてみてください。
加工肉とは
加工肉は、長期保存のために加工処理された肉製品で、ハム・ソーセージ・ベーコン・ウインナー・サラミ・ビーフジャーキー・肉の缶詰などです。
細かい肉片や内臓肉などを形状を整えた成型肉や牛脂を肉に注入し、作成した脂肪注入加工肉も加工肉に分類されます。
加工肉がもたらす影響
加工肉の摂取は、大腸がんのリスクが高まる研究結果が出ています。
(2015年に、国際がん研究機関が加工肉を「確定的」ながんの原因として分類)
また加工肉だけでなく、ダイエット中に選びやすい牛肉や豚肉の赤身、ラム肉、馬肉などもがんリスクに関係すると言われております。
加工肉や赤身肉とがんの関係
ベーコンやソーセージ、サラミなどの加工肉は消費期限を延ばすために、味を変えたり、燻製や乾燥といった方法で加工されるほか、塩や脂、保存料が加えられます。(硝酸塩や亜硝酸塩)
亜硝酸塩は、別の物質と組み合わさると毒性が高まる『相乗毒性』があるとわかっています。
人の胃の中や食肉そのものにも含まれる『アミン類』という物質と組み合わさると『ニトロソ化合物』という、強い発がん性物質ができるそうです。
こうした加工の過程に加わる化学物質ががんのリスクを高めると考えられており、また肉を高温調理する際に発生する物質も関係します。
赤身の肉にはヘム鉄が多く含まれますが、このヘム鉄の過剰な摂取もがん発生のリスクを上げることが示されています。
参考:Cancer Research UK、国立がん研究センター
加工肉や赤身肉の疾患リスクについて様々な見解がありますが、栄養成分や調理過程を見ても、過剰摂取は健康へのリスクが高まるため、控えたり量を減らしていくことをおすすめします。
全てのお肉を排除するのではなく、食べる量や頻度、種類を見直せるといいですね!
例えば、「タンパク質が不足しているから」と言って牛肉や豚肉に偏って食べている場合、鶏肉や魚、大豆製品からもタンパク質を摂取してみましょう!
加工肉に関しては、高脂質で栄養バランスも悪いため、ダイエット面・健康面ともに控えることをおすすめします。
そして節度ある飲酒、適度な運動、肥満解消、禁煙、偏りのないバランスのよい食生活を重視して、痩せることだけでなく、健康面にも目を向けていきましょう!
投稿者プロフィール
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前職は女性警察官。
大手女性専用ジムを経て、北千住駅から徒歩3分圏内に女性専用パーソナルジムをオープン。
・NSCA−CPT(米国パーソナルトレーナー資格)保持
・日本肥満予防健康協会認定JOPHダイエットアドバイザー保持
・TRXサスペンショントレーニングコース受講
・MGAストレッチスクールのベーシックコース受講
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