会食が多い女性必見!食事コントロール法
こんにちは!
北千住駅から徒歩3分、女性専用パーソナルジムPeili【ペイリ】の竹田です。
皆様の職場では会食や社交イベントは多いでしょうか?
会食や社交イベント、パーティーに参加すると、ついつい美味しい料理や飲み物に目が行ってしまい、ダイエット中の女性にとっては食事制限が難しく感じることがあります。
しかしながら、そんな食欲をかき乱す会食イベントでも食事コントロールをしながら楽しむことは可能です。
本日は、会食イベントでの食事コントロールのコツをご紹介します。
会食あっても大丈夫!食事コントロール法
事前に予習する
会食などのイベント前にメニューや料理の内容を事前にチェックしましょう。
会食前は事前にどんな食事が提供されるのか、どんなお店に行くのか知らされると思います。
そこでどんな食事が提供されるのかインターネットでお店のメニューを調べておくことで、ヘルシーな選択肢や食べる量を把握しておくことができます。
例えば和食のコース料理なら、低脂質でお野菜を使った料理が多いですが、砂糖など調味料も多く使用されるため糖質が高くなりやすいです。
そこで、前菜から順番によく噛んで食べて血糖値の上昇を抑えたり、ご飯は小盛りを意識できると、炭水化物量もコントロールしやすくなります。
また洋食料理の場合、揚げ物や脂身のあるお肉、生クリームを使用したソースなど高脂質な食事になりやすいです。
そんな時は前後の食事でいつもより脂質を控えたお食事を意識してみましょう。
ビュッフェ形式の場合、長時間の空腹状態で食べ始めないために朝食は欠かさず取りましょう。
空腹状態のビュッフェは、食べたい欲が増して、ついつい多く盛りすぎてしまったり、炭水化物ばかり選んでしまいがちです。
このように事前にどんな食事か把握しておくだけで、前後の食事や当日の食事のイメージがつきやすくなります!
ゆっくり食べる
会食やビュッフェ形式の場合、周りと食事のペースを合わせたり、気を使った食事になるため、ゆっくり食べることが難しいかもしれません。
しかし、早食いは血糖値の急上昇や食べすぎにつながります。
食事の内容や量のコントロールは難しくても、時間をかけてゆっくり食べることで血糖値の上昇を緩やかにしてくれるのでよく噛んで食べることを意識してみましょう。
咀嚼が多くなれば満腹中枢も刺激されて、食べ過ぎ防止にも繋がります。
また食事の初めにお水も摂取していくことで、満腹感が得やすくなります。
二口で食べられる量を盛る
会食がビュッフェ形式だった場合、量の盛り過ぎに注意していきましょう。
色々な料理が大きなプレートに盛られていると、どれも美味しそうで食欲のスイッチが入ってしまいそうですね。
取り分けるトングやスプーンも比較的大きいため、少しだけ盛ったつもりでも量が多かったりします。
そこでまずは、どんな料理が並んでいるかテーブルを一周しましょう。
せっかくのビュッフェですので、食事も楽しみつつダイエットを並行させるには
「食べたいもの」を少しずつ選ぶ
ことが大切です。
「気になるから!普段食べないから!」
と選んでいくと、気づいたらお皿が料理で山盛りになってしまいます。
まずは料理を見渡し、何が食べたいか優先順位をつけて、それらを二口で食べられる量を目安に少しずつ取りましょう。
そうすることで、あまり好みではない料理で余分なカロリーを摂ることなく、食べたいものを少しずつ品数多く楽しむことができます。
高カロリーな料理でも、一口や二口ほどでしたら、そこまでダイエットに影響を与えません。
脂肪蓄積する前に消費
会食や飲み会で食事を気をつけていても、会食は普段の食事よりカロリーオーバーしやすくなります。
そこで脂肪として蓄積される前に動いて消費していきましょう。
普段よりも炭水化物量が多い場合、血糖値が急激に上昇し血糖値スパイクを起こします。
血糖値が急上昇すると、膵臓からインスリンというホルモンが分泌されて血糖を肝臓や筋肉に運んでくれます。
しかし、急激な血糖値の上昇で処理しきれなくなった糖が中性脂肪として蓄積されてしまうのです。
そのため、脂肪として蓄積される前に、食後に運動量を上げることが重要になります。
時間に余裕があれば、会食後に1駅多く歩いて帰ったり、エスカレーターやエレベーターを使わずなるべく階段を使いましょう。
また翌日も普段より多く歩いたり、運動を取り入れて消費することがポイントでございます。
いかがでしょうか。
職場で会食や飲み会が多い方は、ぜひこれらのポイントを抑えて食事を楽しんでいきましょう。
避けることができない会合と上手に付き合うことで、ストレスを溜め込みすぎずダイエットを成功させることができます。
投稿者プロフィール
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前職は女性警察官。
大手女性専用ジムを経て、北千住駅から徒歩3分圏内に女性専用パーソナルジムをオープン。
・NSCA−CPT(米国パーソナルトレーナー資格)保持
・日本肥満予防健康協会認定JOPHダイエットアドバイザー保持
・TRXサスペンショントレーニングコース受講
・MGAストレッチスクールのベーシックコース受講
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