朝に食べると肥満になるメニュー3選

こんにちは!

北千住駅から徒歩3分、女性専用パーソナルジムPeili【ペイリ】の竹田です。

皆さんは朝ごはんを食べていますか?

朝ごはんを食べるメリットデメリットについては、いまだに専門家の間でも論争が続いています。

朝ごはんを食べることは1日の代謝を上げてエネルギー源になる一方、朝ごはんを食べることで不調になる方もいらっしゃいます。

実際、どちらが自分に合っているか試してみることが大切ですね。

本日は、「朝に食べると肥満に繋がるメニュー3選」と「朝に食べることでエネルギーアップに繋がる食べ物」を紹介していきます。

朝食に食べると太る3選

⒈手軽に取れる野菜ジュース

野菜不足を補おうと、朝のコンビニで野菜ジュースを買われる方も多いのではないでしょうか。

市販の野菜ジュースには味を整えるために大量の塩分と糖分が含まれます。

本来摂りたい野菜の栄養素や食物繊維も、ジュースに加工される過程で壊されたり、取り除かれているのです。

そんな野菜ジュースを空腹の朝一に飲むことは、中性脂肪が蓄積されやすく、血糖値の急激に上昇させてしまいます。

もし朝から野菜ジュースを飲むのであれば、天然の野菜で作ったスムージーがオススメです。

スムージーは余分な糖分も添加されておらず、食物繊維も活かされております

⒉朝食代わりのプロテイン

こちらは意外だったかもしれません。

朝食を食べる時間がないけど筋肉をつけたいという理由で、コンビニでパックのプロテインを買って飲んでいる方も多いのではないでしょうか。

しかし、その飲み方はおすすめではありません!

プロテインの効果が最大限発揮される最適な飲み方は、「夜寝る前」「運動後」「炭水化物と一緒に摂る」ことでメリットを最大化してくれます。

筋肉を落とさないように朝ごはん代わりにプロテインを摂取しても、朝の空腹時に摂る食事は、吸収されやすく、砂糖など含まれたプロテインは内臓脂肪として蓄積されやすくなってしまうのです。

プロテインにもカロリーが含まれますので、プロテイン効果を高めるためにも飲むタイミングは運動後などに摂取していきましょう。

⒊食物繊維ゼロのコーンフレーク

コーンフレークは乾燥させたとうもろこしから作られますが、精製される過程で食物繊維がほとんど失われます。

その残りカスのとうもろこしを砂糖でコーティングした栄養価の低い糖質の塊です。

これに牛乳をプラスすることで脂質と乳糖がプラスされてさらにカロリーも高くなります。

そこでコーンフレークの代わりにおすすめな食材がオートミールでございます。

オートミールはオーツ麦から作られるシリアルで、植物性タンパク質や鉄分、食物繊維を多く含みます。

また小麦粉と違ってグルテンフリーなので、健康志向の方にもオススメな食材です

朝食で食べるとオススメ4選

⒈完全栄養食の卵料理

卵は食物繊維とビタミンCを除いた全ての栄養素を持っている完全栄養食です。

そんな卵を朝に食べるオススメの料理が「温泉たまご」。

朝起きた時、通常胃の中は空っぽで、まだ休息しております。

胃の動きが悪い状態は、胃に優しい食べ物を食べることが大切ですが、そこで「温泉たまご」の登場です!

温泉たまごは、生卵や茹で卵よりも消化吸収が良いと言われているのです。

⒉快便を促すあおさの味噌汁

あおさは海藻の一種で、腸を活性化してくれる働きがあります。

あおさには水溶性食物繊維が多く含まれており、水に溶ける食物繊維で便通を良くしてくれる働きがあるのです。

食物繊維は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維も2種類があり、葉物などの不溶性食物繊維の方が取りやすい傾向にあります。

食物繊維は腸内改善に役立ちますが、実はこの2つのバランスがとても重要なのです。

不溶性食物繊維が多くなることで、便のカサが増して水気のないコロコロとした硬い便に。

ですので水溶性食物繊維によって、便の通りを良くして流動性を促すことが大切です。

水溶性食物繊維はごぼうや海藻に多く含まれますが、朝でも食べやすいあおさの味噌汁を飲むことで腸を活性化してくれますよ!

⒊血液サラサラ効果の青魚

朝食のメインのタンパク源として鯖やイワシの青魚がおすすめです。

青魚にはオメガ3脂肪酸が多く含まれており、血中の悪玉コレステロールを減少させて血液をサラサラにしてくれる効果があります。

このオメガ3脂肪酸は朝に摂ることで、血中濃度が高まると言われています。

青魚を最も効率よく食べるのはお刺身が一番ですが、朝から刺身を食べるのは難しいため、煮魚や前夜に用意した焼き魚、缶詰などが手軽でおすすめです。

⒋ダイエットをサポートする納豆

納豆は健康食として有名ですが、朝に食べることでダイエット効果をサポートしてくれます。

納豆は大豆製品のタンパク源で、納豆に含まれる大豆ペプチドは体の基礎代謝を高めて、体脂肪の燃焼を促進する効果があることが分かってきました。

基礎代謝が高まることは、1日に消費されるカロリーも増えてダイエット効果を高めてくれるのです。

私たちの体温は1度上がると基礎代謝が約10%アップすると言われています。

また納豆は女性ホルモンの1つであるエストロゲンに似た作用があり、女性らしい美しさを保つためにも重要な栄養素の一つです。

運動が苦手な方は、朝に納豆を食べて基礎代謝を上げやすくしていきましょう。

投稿者プロフィール

女性専用パーソナルジムPeili TAKEDA
女性専用パーソナルジムPeili TAKEDAオーナー兼トレーナー
前職は女性警察官。
大手女性専用ジムを経て、北千住駅から徒歩3分圏内に女性専用パーソナルジムをオープン。
・NSCA−CPT(米国パーソナルトレーナー資格)保持
・日本肥満予防健康協会認定JOPHダイエットアドバイザー保持
・TRXサスペンショントレーニングコース受講
・MGAストレッチスクールのベーシックコース受講