ダイエット計画の立て方

こんにちは!

女性専用パーソナルジムPeili【ペイリ】竹田です。

ダイエットを始めようと思った時、何から始めたらいいか分からない方に向けて、失敗しないダイエット計画の立て方をお話ししていきます。

ダイエットは計画や目標設定がとても大事!

闇雲に運動や食事制限をしてもダイエット成功は難しくなります。

何のために、どんな方法でやるのか、これらの計画を立てることでモチベーションを落とさず頑張ることができます。

なりたい姿を具体的に決める

「○kg痩せる!」と体重目標を立てるだけでなく、どんな姿になりたいのか具体的に想像しましょう。

例えば

・5kg痩せて、今まで履いてみたかったスキニーパンツを着こなしたい

・1年かけて10kg落として、生活習慣病を予防したい

・筋トレも食事も頑張って、お腹に縦線を作りたい

・二の腕を引き締め、来年の夏はワンピースを着たい

・毎日の通勤で疲れてしまうので、体力をつけて日常生活を楽に過ごしたい

・周りから体型のことを言われるので、痩せて見返して自分に自信を持ちたい

など。

思い描けるなりたい姿が大切ですので、漠然とした痩せたいという目標だけでなく具体的な姿を決めましょう。

期日を決める

ダラダラ万年ダイエッターにならないよう、しっかりと期日を決めましょう。

・来年の夏までに!よりも来年の7月末までに

・友達の結婚式がある5月上旬までに

など何月までにと決めることで、その他の目標も計画的に立てやすくなります。

そしてより現実味があり、「頑張らなきゃ」という気持ちになりますね!

長期と短期の目標設定

ここでは現実的な数字で目標を決めていきましょう。

長期の目標とは最終的に落としたい体重、短期はひと月の目標です。

「5月までに10kg痩せたいので、毎月2kg落とせば目標が達成する」

といった細分化した目標を立てていきます。

ちなみに、リバウンドをさせずに1ヶ月間で無理なく落とせる体重は

今の体重の5%

と言われています。

65kgの人なら3.2kg
60kgの人ならは3kg
55kgの人なら2.7kg
50kgの人なら2.5kg

※身長や体脂肪率などによって異なりますので、あくまで目安にしてください。

運動計画を立てる

最後にどのようにダイエットにアプローチするかを考えます。

食事だけで体重を落とそうとすると、筋肉が落ちて代謝が低下し、ボディラインや姿勢を変えることができないため、できれば筋トレも行うことがオススメです。

運動計画を立てる際は、今の自分のライフスタイルでも継続できる方法を考えていきましょう。

「仕事終わりに毎日ジムに行く」

などといった計画は継続が困難になるため、あまりオススメではありません。

今の生活にプラスしてもストレスがかかりすぎない仕事終わりのウォーキングお風呂上がりのストレッチマットでできる簡単な自重トレーニングから始めてみましょう。

身体を動かす習慣がついてきたらジムに行って筋トレを始めてみるのも、モチベーションアップや気分転換になります。

食事計画を立てる

体重を落とすために一番重要な計画です。

1ヶ月で落とさなければいけない、などの急な目的がない限り糖質制限はオススメではありません。

そしてあれもこれも全て変えるのではなく、1つずつできることから変えていきましょう。

今までジャンクフードや甘いお菓子を食べていた人は、脳が油や砂糖に依存しており、それらを食べることで快感や幸福を感じます。

その場合、意志だけで食事内容を変えるのは難しくなるため、油料理や加工食品、砂糖たっぷりのお菓子の食べる量を徐々に控えながら、最終的にはこれらに依存しない食事を目指していきましょう。

最初に取り掛かるオススメの方法は

「今まで取り過ぎていた栄養素を控えて、不足していた栄養素を摂る」

ことです。

大抵の人は、炭水化物や脂質がオーバーし、野菜とタンパク質が不足しております。

これらのバランスを調整するだけでも十分体重をコントロールしていくことができますよ!

いかがでしょうか。

ダイエットを始めるにも計画が必要です。

もちろん、計画に縛られ過ぎてストレスが溜まりすぎてしまうのは良くありませんが、計画を立てることで今の自分がどんな状態か知り、目標がより明確化してモチベーションややる気アップにつながります。

今まで未計画でダイエットをしておりましたら、是非一度計画を立て直してみてください♪

投稿者プロフィール

女性専用パーソナルジムPeili TAKEDA
女性専用パーソナルジムPeili TAKEDAオーナー兼トレーナー
前職は女性警察官。
大手女性専用ジムを経て、北千住駅から徒歩3分圏内に女性専用パーソナルジムをオープン。
・NSCA−CPT(米国パーソナルトレーナー資格)保持
・日本肥満予防健康協会認定JOPHダイエットアドバイザー保持
・TRXサスペンショントレーニングコース受講
・MGAストレッチスクールのベーシックコース受講